会社設立定款・役員の変更不動産の相続不動産の売買・贈与遺言書の作成・検認抵当権抹消お客様の声

ごあいさつ

こんにちは、司法書士の佐藤良基(さとうりょうき)です。
司法書士事務所登記のミカタのサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当事務所は、会社登記・不動産登記手続き及び相続手続きに専門特化した事務所でございます。
“司法書士”といえば、昨今は「債務整理」と「成年後見」が有名になりました。
電車やバスなどの交通機関で、「債務整理」を専門としてる司法書士事務所の広告をご覧になった方も多いのではないかと思います。

しかし、当事務所では、そのふたつとも業務として行っておりません。
お問い合わせがあった場合、債務整理・成年後見、ともに信頼できる司法書士をご紹介しております。
なぜ、私が受任しないのかといいますと、登記・債務整理・成年後見、これらのすべての業務が片手間でできるほど簡単な業務ではないからです。

当事務所の司法書士は私ひとり。すべての業務をこなすことは難しいといわざるを得ません。
そのため、私は会社登記手続き・相続手続きに専門特化することにいたしました。
理由はふたつあります。

一つ目の理由は、東日本大震災…。
私の故郷は震度7を記録した宮城県栗原市、震災当時の事務所は液状化被害が著しい浦安市でした。
実家・事務所、ともに大きな被害はありませんでしたが、甚大な被害が発生したことはみなさまもご存知の通りです。
私はまだまだ経営者としても駆け出しの状態で、子どもも小さいため、何もできず、途方に暮れるばかりでした。
しかし、私もひとりの経営者である以上、もちろん仕事は休まず続けていました。

そんな震災後の世の中が慌ただしい3月末、「株式会社を設立したい」という問い合わせが事務所に入ります。
仕事を続けながらも多少ふさぎ込んでいた私は、驚くとともにハッとさせられました。

「大震災の影響により、これからの行く末が不透明な中、すでに前を向いて起業しようとしているひとがいる」

このとき、私も前を向いて生きていこうと決意しました。
起業したいと思ってる方をひとりでも多くサポートし、その会社が発展していくことで「納税」というカタチで支援する…
「私にできることは何か」という問いの答えを見つけた瞬間でした。
起業家向けのサービスを充実させるため、当事務所も浦安市から事務所を移転しました。

二つ目の理由は、過去にさかのぼります…。

大学を卒業した平成15年… 私はこの世界に入りました。
そして、司法書士を志した矢先、身内に不幸が発生しました。
ここで初めて「相続」というものを体験します。突然の不幸でした。

「相続」は、遺族の心の準備が整う間もなく、やってきます。
当時、私は司法書士の勉強を始めてはいましたが、経験がないため、何もできずに悔しい思いをしたことを今でもハッキリと覚えています。
それからその経験をバネに、司法書士事務所で働きながら勉強し、司法書士の資格を取りました。

これまで前事務所時代の経験も含め、数多くの会社登記手続き、相続手続きに関与して、お手伝いをさせていただきました。
この経験で得たものすべてをみなさまに還元したいと思っております。

よろしくお願いいたします。

司法書士 佐藤良基

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経営理念

「インフラの役割」
永続的にサービスを提供し続ける存在としてお客様にとって欠かせないインフラとなります。

「ゴールを示す羅針盤」
登記はあくまで目的を達成するための手段であることを肝に銘じ、専門家としてふさわしいサービスを提供します。

「節目の証人」
重要なライフイベントに携わり、人生の「節目の証人」としてお客様の立場に立った言動を心がけます。

「資産のボディガード」
登記を通じて不動産及び法人を守るボディガードとしてお客様の重要な資産を守ります。

「経験の還元」
自らが経験することで生きた情報を積極的に集め、広くお客様に還元していきます。

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